相続登記の流れとは

query_builder 2024/07/15
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相続登記とは、不動産の権利を移し名義を変更する手続きのことを指します。
ご自身でも行えますが、どのような流れで行うのでしょうか。
そこで本記事では、相続登記の流れについてご紹介します。
▼相続登記の流れ
①不動産の情報を整理をする
まずは、土地・建物それぞれの所有者や権利関係を確認することが必要です。
遺言書があれば遺言通りに相続を行い、遺言書がない場合は遺産分割協議を行い、不動産を引き継ぐ人を決定します。
その後は、不動産を相続することになった人が、相続登記の準備を行いましょう。
②必要書類の用意・作成
相続登記を行う際は、申請書・戸籍謄本・住民票などが必要で、法務局のホームページや市区町村の窓口で用意ができます。
また分割協議を行った場合は、遺産分割協議書も必要です。
③管轄の法務局へ申請
申請書の作成や必要書類の準備が終わったら、不動産を管轄している法務局の窓口で申請します。
申請には登録免許税が必要なので、収入印紙を購入して申請書に貼り提出しましょう。
書類の審査・登記は、1週間から10日ほどかかります。
審査が完了すると登記完了証を受け取れるので、大切に保管しましょう。
▼まとめ
相続登記は、不動産の情報を整理し、必要書類を管轄の法務局に提出する必要があります。
流れをしっかりと把握しておくことで、スムーズな相続登記が可能でしょう。
『アイユーエステート株式会社』は、川西市で不動産売却のサポートを行う会社です。
不動産の相続に関するご相談も承っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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