空き家を放置すると、雨漏りや害虫・害獣の被害などが進み、近隣に迷惑をかける可能性があります。
人の出入りがない不動産のため、老朽化しやすいのも特徴です。
今回の記事では、空き家が老朽化する原因について紹介していきます。
▼空き家が老朽化する原因
■換気不足
室内の空気を入れ替える機会がないと、湿気がこもってカビが発生しやすくなります。
特に木造住宅の場合、木材が劣化し建物全体に影響を及ぼす可能性があるため、定期的な換気が必要です。
■掃除不足
ホコリや汚れ・虫の死骸などが溜まると、害虫が発生しやすくなります。
また、ホコリがある場所はカビが発生しやすい傾向があるため、取り除かなければなりません。
家の劣化を早めてしまう前に、定期的な掃除を行いましょう。
■メンテナンス不足
掃除を行うことはもちろん、破損しているところも修繕しなければなりません。
特に、屋根は気付かないうちに破損している場合が多く、人が住んでいないため発見が遅れるという点があげられます。
放置すると、雨漏りによって家全体の劣化が急激に進んでしまうため、注意が必要です。
▼まとめ　
空き家が老朽化する原因として、換気・メンテナンス不足があげられます。
人の出入りが減少することで、劣化を招きやすくなるため定期的な掃除やメンテナンスを行いましょう。
兵庫県川西市にある『アイユーエステート株式会社』は、不動産売却や空き家問題・土地活用など幅広いご相談を承っております。
不動産に関するお悩みがあれば、ぜひご来店ください。