近年、空き家は増加傾向にあり今後も高齢化が進むに従って、空き家の問題はより深刻になっています。
一口に空き家と言っても、さまざまな種類が存在することをご存知でしょうか。
今回は、空き家にはどのような種類があるのかについて紹介しますので、ご覧ください。
▼空き家の種類
■貸物件用の住宅
貸物件の住宅で、新築・中古を問わず空き家になっている住宅を指します。
近年では古い物件だけではなく、築年数の新しい物件や新築の物件でも空き家になっているケースも増えています。
■売却用の住宅
売却中で人が住んでいない物件を指し、新築のマンションや戸建住宅・退去済みの中古物件などが該当します。
基本的には人が住んでいない状態のため、購入があるまでの期間は空き家の状態です。
■二次的住宅やその他
二次的住宅とは、普段は住居として利用されていない住宅を指し、別荘やセカンドハウスなどが該当します。
また、貸物件用・売却用・二次的住宅用の3種類には該当しない住宅のことで、長期不在になっているケースを指します。
▼まとめ　
空き家の種類は、貸物件用・売却用・二次的住宅や長期不在などが挙げられます。
また空き家を所有し続けていると、さまざまなリスクも生じる場合があるため、売却を検討すると良いでしょう。
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