遠方の不動産を売却する方法とは?

query_builder 2024/10/15
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実家を相続後に誰も住む予定がない場合、売却を検討する方もいるでしょう。
しかし、実家が遠方にあるときは、どのようにすればよいのでしょうか。
ここでは、遠方の不動産を売却する方法について、詳しく解説していきます。
▼遠方の不動産を売却する方法
■持ち回り契約
売買契約は売主と買主の双方、および不動産会社が同席して契約を交わすのが一般的です。
しかし持ち回り契約では、不動産会社が売主と買主の双方に出向くことで契約を締結します。
郵送で契約書のやり取りを行う場合は契約書を待っている間に、相手方の意向に変化が生じる可能性があります。
なるべくすみやかに、契約を締結することが重要です。
■代理人を立てる
代理権を付与した代理人に、売買契約を締結してもらう方法です。
代理人は親族や法律の専門家など、信頼できる人を選任するようにしましょう。
不動産の売買契約を代理人に依頼するには、代理権委任状が必要です。
■司法書士に相談する
司法書士が代理で不動産の売買契約を締結する方法です。
手続きに慣れている、信頼できる司法書士を選ぶことが重要です。
司法書士が代理で所有権移転登記をする場合、直接面談のうえ不動産所有者の本人確認を行う必要があります。
そして、司法書士は物件引き渡しに立ち会います。
この場合、司法書士には司法書士報酬のほか、直接面談や契約締結時の交通費などを支払う必要があります。
▼まとめ
遠方の不動産を売却する方法は、以下のとおりです。
・持ち回り契約
・代理人を立てる
・司法書士に相談する
遠方の場合は自身が出向かなくても、不動産の売却が可能です。
費用や人選などを考慮して、自分に合った方法を検討するとよいでしょう。
『アイユーエステート株式会社』では、お客様の状況に応じた不動産売却のサポートをしております。
遠方にお住まいの方でも、川西市近郊の不動産のことなら何でもご相談ください。

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