空き家を放置するリスク

query_builder 2024/04/28
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日本では空き家が年々増加傾向にあり、深刻な社会問題になっています。
実際に空き家を所有していて、使い道がなく困っている方も少なくありません。
今回は、空き家を放置するリスクについて紹介します。
▼空き家を放置するリスク
■住宅が劣化しやすい
人が住んでいない家は、老朽化が進みやすい傾向にあります。
基本的に人が立ち入らないことから清掃がされず換気もおろそかになりがちです。
そのためホコリや汚れ・虫の死骸などが蓄積しやすくなるでしょう。
またメンテナンスが行き届かず、台風や強い雨風によって、屋根材や外壁が損傷することも考えられます。
木造家屋の場合、雨の浸入で建物内部の腐食が発生する場合もあるため、定期的なメンテナンスや修繕が必要です。
■周辺環境が悪化する可能性がある
空き家を放置すると、景観の悪化や悪臭・害虫の発生などを招き、周辺に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、劣化した空き家は不法占拠・不法投棄といった犯罪の温床になりやすいため、なるべく綺麗な状態を保ちましょう。
■罰則が適用される可能性がある
老朽化による倒壊の危険や、庭の草木が道路にはみ出しているなど周囲に悪影響を及ぼす場合、空家対策特別措置法が適用されます。
勧告や命令に従わないと罰金が課せられるため、注意しましょう。
▼まとめ 
空き家を放置すると住宅が劣化しやすくなり、周辺に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、空家対策特別措置法の勧告や命令があった際は、直ちに対応しましょう。
『アイユーエステート株式会社』は兵庫県川西市に事務所を構え、不動産売却をはじめとする不動産の相談を承っております。
スピーディーかつ正確なサービスを提供しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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